今日は予想最高気温が37℃の発表で、熱中症警戒アラートが発令中の中、業間の前には早々にWBGT(暑さ指数)が31を超え危険域に入ってしまいました。例年だと、天気は良くてもプールサイドは焼けるような熱さで、熱中症予防の観点から外でのプール指導は中止となっていると思われますが、今年度から八街市の小中学校のプール指導はJSSスイミングスクールさんにお願いしているため、こんな日でも屋内の快適な環境でプール指導が受けられます。
交進小学校では今日からプール指導が始まりました。初日は「着衣泳」の指導からです。午前中が1・2年生と3・4年生、午後が5・6年生という日程で今日は全学年がJSSのインストラクターさんに指導を受けました。安全のため、学校の職員もグループに1名ずつ、児童と一緒に水に入って児童の安全を見守ります。最初に指導を受けた1・2年生の児童たちは、底上げして水深を浅くしたプールに体を慣らし、その後、空のペットボトルを胸の前(首の下あたり)に両手で抱え、あおむけでプカプカ浮く練習をしました。どの児童も楽しそうに水に浮かんでいました(写真は移動時や施設の写真のみですが・・・)。移動や着替えの関係もあり、プールに入っている時間は45分ほどなのですが、天候に左右されることなくプール指導を実施することができるのは、今年のような猛暑の期間は大変ありがたいことです。この後も安全かつ効果的なプール指導を進めていきます。保護者の皆様には、健康観察や持ち物の準備、ペールカードの記入など、お手数をおかけしますが、ご協力をよろしくお願いします。